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備前焼まつり
毎年10月に開催される催しを今年始めて訪れて見た。
今年で27回と云う事で定着した「まつり」で多くの人出で賑わっていた。
会場では、窯元及び備前焼を扱う業者の出店がズラリと並び時間の経つのも忘れ見て歩いた。
気がつくと12時になっていた、会場に来て早、3時間経過していた。
花瓶と緋襷の茶碗を連れて帰途に向かう。

国道2号線を挟んでの会場 JR伊部駅前のイベント会場 緋襷の大皿の展示品
備前焼について
備前焼の歴史は古く、古墳時代より須恵器の生産を営んでいた陶工たちが平安時代から鎌倉時代初期に
かけて、より実用的で耐久性を持つ日用雑器の生産を始めたのが誕生の時代といわれている。
備前焼の魅力は飾り気のない素朴さである。釉薬を用いない渋い焼き上がりは、やがて堺、京都の茶人に
認められるところとなり、桃山時代には茶器の名品が数多く焼かれた。
特色
桟切り(さんぎり) 窯床においてある作品が灰に埋もれたとき、火が直接当たらないのに加え、空気の流れが悪くなりいぶし
焼(還元焼成)になるために生じる窯変。ネズミ色・暗灰色・青色などがあります。
胡麻(ごま)
松割木の灰が熱で溶けて灰釉になり、胡麻をふりかけたような状態になったもの。胡麻の作品の多くは
火の近くの棚の上に置かれているため灰が多く、これが流れた状態のものを“玉だれ”といいます。
牡丹餅(ぼたんもち)
皿、鉢などの上に小さな陶土を置いて焼き、その部分だけに火を当てず赤い焼けむらをつけたもの。
緋襷(ひだすき)
白色あるいは薄茶色の素地に、赤い線があるもの。作品の間にワラをはさんだり、巻いたり、大きな作品
はサヤの中に入れて直接火が当たらないようにして焼いたものです。
伏せ焼
(ふせやき)
作品の上に別の作品をかぶせて焼くことにより、上下が異なった色に分かれているもの。蕉徳利などに
多く見られます。
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